とっても簡単に作れる基板ペンダントです。
この基板ペンダントは様々なセンサーでLEDを光らせる事が出来ます。
4×8のセンサーゾーンに何のセンサーを取り付けるかによって、貴方だけのペンダントを作る事が出来ます。
赤外線リモコン受信モジュールを用いた作例です。
先ず、画像の赤で囲ってある部分のA(2箇所)をはんだで繋いで下さい。
AはトランジスタをNOT回路にします。
赤外線リモコン受信モジュールは、「赤外線を受光すると0を出力」なのでトランジスタをNOT回路にする事で「赤外線を受光するとLEDが光る」ようにします。
Bはトランジスタをエミッタ接地の回路にします。
他のセンサを使う場合、こちらを用いる事もあります。
背の低いパーツからはんだ付けをして下さい。
単にその方がやり易いよってだけの事なので、慣れている方は無視して頂いても問題ありません。
画像の番号の順番がやり易いんじゃないかなと思います。
LEDは3mm~10mmぐらいまで対応してます。お好みのLEDをお使い下さい。
画像向かって右側がアノード(足の長い方)、左側がカソード(足の短い方)になります。
センサは向かって左から、電源(3V)/GND/センサ出力になっております。
裏から電池ケースの足を通し、表の画像赤丸の箇所をはんだ付けします。
電池ケースの足は尖っていて、結構刺さるので注意して下さい。
電池ケースは必ず最後にはんだ付けして下さい。先に付けてしまうと、他のパーツを付ける事が出来なくなってしまいます。
電池を入れて完成です。テレビのリモコン等で試してみて下さい。
赤外線リモコン受信モジュールは38kHzの物に対応しています。だいたいの家電製品のリモコンが対応していると思われます。